日本人の4割は不眠症?―本人が自覚していない不眠症とは   不眠症とは「寝つけない」「夜中に目が覚める」「早く目が覚めてしまう」「寝ても疲れがとれない」などの症状がある病気ですが、眠れないことがあっても毎日ではないから大丈夫などど、不眠症とは自覚していない人も少なくありません。 不眠症と自覚していない人も多い  睡眠は健康を維持するための大切な要素ですが、近年は睡眠に何らかのトラブルを抱える人は多く、ある調査によると日本人の4割は不眠症を発症していると言われています。自分は不眠症だと気付いている人もいますが、なかなか眠れない、寝ても疲れが残っている、などの軽い不眠の症状が出ていても、眠りに対して意識が低いと不調に気づきにくいものです。睡眠トラブルから仕事や家事など日常生活に影響が出ていたとしても、不眠症と自覚していていないケースも多いものです。 眠りへの意識を高めよう  最近は寝不足と不眠症との間の「隠れ不眠」の人が多いといいます。本格的な不眠症になるまでの「隠れ不眠」の時点で生活習慣を見直しておけば、不眠を改善することができます。  寝る前にパソコンやスマホ、タブレットを使ってはいませんか。これらのデバイスは脳を興奮状態にするので寝付けない原因となります。さらに、寝ている間も脳の一部が覚醒した状態となり、睡眠の質を低下させます。就寝前に使用する習慣は辞めましょう。  精神的や身体的なストレスは不眠を引き起こすので、ストレスを溜めないように上手に気分転換を図りましょう。就寝する2時間前には食事を終え、ぬるめのお風呂にゆったりとつかる習慣が眠気を誘います。  たまに眠れない時はあるけど大丈夫、などと放置せず、睡眠への意識を高めましょう。