「季節性インフルエンザ」と「新型インフルエンザ」の違い

■「季節性インフルエンザ」と「新型インフルエンザ」の違い

インフルエンザにはA型、B型、C型と3種類あります。C型は一度かかってしまえば、その後は免疫がついて感染しなくなるのであまり話題にはなりません。 A型は毎年11月ごろから流行し1-3月にピークを迎える、いわゆる多くの人がインフルエンザとして認識しているものです。なぜA型がこのように毎年流行するのかというと、ウィルスの表面にあるタンパク質が変わりやすいので、私たちにとっては毎年違うタイプのウィルスが攻撃してくるようなものだからです。つまり、前年にインフルエンザに感染して抗体ができたとしてもウィルスの形が少し変わっていては対応できないということです。B型はA型に比べて流行の時期が遅く、A型の流行が収束してくる3月以降から5月くらいまでと言われています。また、B型はウィルスの表面のタンパク質の変異のスピードが遅いのでA型の様に毎年流行するのではなく、数年ごとに流行します。インフルエンザにはもう1つ、季節性と新型に分ける分類の仕方があります。季節性は毎年周期的に流行するインフルエンザのことで、A型、B型の両方とも原因になります。1-3日間の潜伏期間を経て、高熱、全身倦怠感、筋肉痛などで発症しますが1週間程度で改善します。流行時期はA型、B型の両方を含めるので、11月から始まり、5月くらいまでと考えられています。季節性は人から人へ感染していきます。新型インフルエンザは10-40年ごとに大流行を起こすインフルエンザのことで、ほとんどがA型です。もともとは鳥や豚に感染していたインフルエンザウィルスが、突然大きく変異して人に感染するようになると人は抗体を持っていないため、世界的に大流行となります。新型インフルエンザの流行時期は冬に限らず、いつでも起こる可能性があります。潜伏期は1-7日で、症状は1週間程度で治まります。しかし感染力が強いため、若年者でも重症化することがあり死亡者も多く出る可能性が高いので注意が必要です。高熱や全身倦怠感などは季節性インフルエンザの症状と変わりないですが、鼻出血や胸痛、重症肺炎などを起こす点が新型インフルエンザには特徴的です。新型インフルエンザも何年か経過すると人に免疫力がつき、世界的な大流行にはならないため季節性インフルエンザとして認識されるようになります。記憶に新しい2009年に流行した新型インフルエンザも、2011年4月からは季節性インフルエンザとして認識することになっています。

■タミフルの効果と使用上の注意点

インフルエンザは1個のウィルスに感染すると8時間で100個、24時間で100万個に体の中で増殖し、38度以上の高熱、悪寒、全身倦怠感、頭痛、関節痛など強い全身症状を引き起こすことが知られています。このような症状が出てからも48-72時間でそのウィルス量がピークになるまで増え続けます。抗インフルエンザ薬はこのウィルスの増殖を抑制する作用があります。抗インフルエンザ薬は発症してから48時間以内に服用しないと効果がないと言われるのもこのためです。インフルエンザそのものを治すのではなく、あくまでウィルスの増殖を抑制する薬だということです。 インフルエンザウィルスは細胞の中で増殖し、そのままでは細胞の外に出れないためノイラミニダーゼという酵素を使って小さくなって体に様々な症状を起こします。このノイラミニダーゼの作用を効かないようにする薬がタミフルです。タミフルの登場前までは、インフルエンザにかかっても対症療法しかなく、重症化する人も多かったと言います。タミフルを内服することによってインフルエンザの重症化を抑制し、入院や死亡者数の減少、入院期間の短縮を期待できると考えられています。しかし、タミフルの処方量の80%は日本であり、海外ではインフルエンザのワクチンを接種していれば健常者であればタミフルを処方されないことも多いです。すでにタミフル耐性のインフルエンザウィルスが出現しており、日本も今後処方の仕方を考えなくてはいけないかもしれません。一方で、高齢者、子供、妊婦、肺や心臓、腎臓などの基礎疾患を持つ人、免疫力が低下している人は重症化しやすいため、抗インフルエンザ薬の服用が推奨されています。 タミフルというと処方された10代の子供が異常行動を起こし転落死したことが一時期大きく報道され、厚生労働省でも事実関係の確認のために調査が行われました。結果としては「タミフルとの直接的な関係は不明だが、10代の子供がタミフルを内服した後には注意深く見守る必要がある」となりました。タミフルが販売される前から、インフルエンザに感染した後の異常行動は指摘されていました。考えられる原因として高熱が原因の熱性けいれん、インフルエンザ脳症などが挙げられています。ただ、転落という事例はそれまで認めなかったためタミフルのせいではないと言い切れないですが、以前はなかった高層マンションや建物が増えたために飛び降り、転落しているのではないかという意見が専門家たちの間で出ています。子供の場合はインフルエンザに感染すると重症化することもありますし、抗インフルエンザ薬を内服するか、副作用を恐れて内服せずに重症化する可能性も受け入れるか、とても難しい判断になります。医師とよく相談し、内服する場合も内服後はしばらく注意深く見守るようにしましょう。

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