インフルエンザの流行と花粉症シーズンがかぶる?2016年のインフルエンザ・花粉症

流行シーズンと2016年の天候

毎年、年が明け本格的な受験シーズンが始まり出すころになるとインフルエンザB型の流行シーズンがやってきます。
インフルエンザの3タイプのなかで最も感染者の多いインフルエンザA型の流行はもっと早く、11月頃から始まると言われています。
感染症の流行ですので、年や気候の変動によってこの時期には多少のずれが出てきます。
またインフルエンザの遺伝子タイプによっても、流行の時期は変わってきます。

一方で、2月ごろからは徐々にスギ花粉の飛散量も増加してきます。
こちらはインフルエンザの流行以上に、天候に大きくその時期を左右されます。
とはいえ、早春から初夏にかけてというおおまかな花粉の飛散時期は変わりません。
2016年である今年は暖冬の影響かインフルエンザの流行の時期が遅れがちで、花粉症の時期と重なるかもしれないと巷でのうわさです。

実際のところどうなのでしょう?
また、もし花粉症とインフルエンザを同時に発症してしまったとしたら、何か気を付けなくてはいけない事はあるのでしょうか?

2015年冬~2016年春のインフルエンザ流行状況

2015年の冬は予報ではやや暖冬の傾向でした。
しかし、1月に入り全国的に強烈な寒波を数回迎え、1月15日に厚生労働省はインフルエンザの全国的な流行入りを宣言しました。
急激な気温差で体調を崩す人が多かったようです。

インフルエンザの流行の観測は、全国にある指定された医療機関での患者数をもとに推測されています。
この全国5000箇所の定点での患者総数は1月下旬には11万人、2月初週には17万人と推移し、2月第二週の頭には20万人を超えました。

流行のピークに入ってからの急激な患者数の増加から、今年のインフルエンザの流行は、このままとどまる事無く拡大するのかと懸念されましたが、2月の第三週に入り患者総数は18万人とやや減少しはじめています。

インフルエンザのタイプとその特徴

それでは今年はどのようなタイプのインフルエンザが流行っているのでしょうか?
今年流行を確認されたインフルエンザは
・A型香港(AH3N2亜型)
・A-H1N1 2009型
・B型
の3つのタイプだという事です。
A型香港(AH3N2亜型)、A-H1N1 2009型はどちらもA型のインフルエンザです。

A型インフルエンザとは

それではA型のインフルエンザにはどのような特徴があるのでしょうか。

A型インフルエンザはインフルエンザのタイプの中では最も一般的で、また感染の流行もおこりやすいといわれています。
A型インフルエンザには、その遺伝子の違いによって様々な型や亜種が存在します。
A型インフルエンザにさまざまなタイプがあるのは、A型インフルエンザが遺伝子に変異をおこしやすく、新しいタイプが生まれやすいという特長があるからです。
そのため予防接種のワクチンのまだ無いタイプのA型インフルエンザが流行してしまう場合があります。
このように遺伝子変異を起こしたA型には免疫を持つ人も少ないため、急激な流行がおこりやすくなります。

感染してしまった場合は高熱がでる事が多く、また喉や鼻などの上気道にウィスルが集まりやすいと言われています。
そのため上気道にある器官の症状である、酷い咳や喉の痛み、鼻水などの症状をともなう事がおおくなっています。
ウィルスは感染者の咳やくしゃみなどを媒介に蔓延しやすく、感染力も強いという特長があります。

例年11月~1月にかけて感染のピークを迎えます。

B型インフルエンザとは

B型インフルエンザは、A型ほど急激に遺伝子が変異する事はおこりにくいと言われています。
そのため免疫を持っている人が多く、激しい蔓延もおこりにくいという特長があります。
また動物への感染は確認されておらず人と人の間だけで感染がおこるウィルスです。

感染してしまった場合にはA型よりやや低めの高熱がでるほか、腹痛や下痢、胃炎などの消化器の症状をともなう事が多いという特長があります。
また発熱後の熱が比較的下がりにくく、一度下がった熱が半日~1日程の時間をおいてぶりかえす事も多いといわれています。
症状が長引きやすく、また感染の初期も風邪と見分けがつきにくいため、感染に氣がつくのが遅れる場合があります。

このB型のインフルエンザは隔年で流行するという流行のパターンが長年続いていましたが、近年では毎年連続で流行するようになってきています。

A型インフルエンザの感染が収まったのち、2~3月にかけて広く流行することが多くなっています。

インフルエンザと判断される症状は?

風邪だろうか…、それともインフルエンザに感染してしまったのだろうか…?
症状の初期ではそんな風に悩まれる事があるかもしれません。
ではもしもインフルエンザに感染してしまっていたら、どのような症状がおこるのでしょうか?

感染の初期によくおこる症状としては、
突然の高熱(38度以上)、酷い寒気、全身の痛みや関節の痛み、身体が重くだるいような倦怠感などがあります。
インフルエンザの症状は急激で進行が早く、様子を見ているうちに悪化して病院へ移動するのも辛いといった状態になってしまう場合もあります。
どうも怪しいかな…?と思ったら、早めの受診を心掛けましょう。
また抗インフルエンザ薬と呼ばれる、タミフルやリレンザ、イナビルなどの特効薬はインフルエンザの発症後48時間以内に服用を開始しないと効果を持ちません。

また上記のような症状の他、
・咳
・鼻水
・喉の痛み
・腹痛
・下痢
などの症状も同時におこる場合があります。

2016年花粉飛散状況

それでは2016年の花粉の飛散の状況はどうなっているのでしょうか?
インフルエンザA型の流行期がやや遅れたのとは異なり、暖冬傾向といわれながらも花粉の飛散の状況はほぼ例年通りの状態となっているようです。
観測データによると、今年は2月13日(土)には東京都心で花粉の飛散開始が確認されたとの事です。
今後シーズンが進むにつれ、花粉症の代表的な原因植物であるスギ花粉の花粉前線はどんどん北上していきます。

スギの花粉は暖かく日差しの強い日に多く飛散し、降雨や気温の低下によってその飛散量が減少する傾向があります。
例年にくらべ2月の寒暖の差や降雨の状態から、花粉の飛散の多い日と少ない日の花粉量の差は大きくなるかもしれません。

花粉症と判断される目安は?

花粉症かもしれないけれど、そうではないのかもしれない…
薬局やドラッグストアにいけばさまざまな薬があるようだけれど、一体自分には必要なのだろうか…?
そんな風に悩まれる場合もあるかもしれません。

では花粉症とはどのような症状なのでしょうか?
医師が治療の指標とする“鼻アレルギーガイドライン”によれば、花粉症はアレルギー性鼻炎のカテゴリーに分類されます。
その主な症状はくしゃみ、水性鼻漏(さらさらした水のような鼻水が出る事)、鼻閉(鼻づまり)です。
アレルギー性鼻炎の原因となるアレルゲンはハウスダストやダニ、花粉など様々なものがあり、このうちで花粉をアレルゲンとするアレルギー性の鼻炎が花粉症です。

もし花粉症とインフルエンザに同時にかかってしまったらどうすればいいの?

2月末の現在では、遅れたインフルエンザA型の流行と例年この時期に流行するB型インフルエンザの流行が重なってしまった状態です。
A型インフルエンザの免疫とB型インフルエンザの免疫は異なるため、最悪の場合にはどちらのインフルエンザにもかかってしまう事はありえる事です。
> また例年通り、花粉症のシーズンが始まりました。

ではもしも、インフルエンザと花粉症に同時にかかってしまったらどうすればいいのでしょうか?

この場合は、症状が重く急激なインフルエンザの治療が優先されます。
もし花粉症で服用している薬剤がある場合は、インフルエンザの治療を行っている医療機関の医師や薬剤師に相談する必要があります。

個々のケースによりますが、花粉症の治療で処方される事の多い
・抗ヒスタミン薬
・抗アレルギー薬
-ケミカルメディエーター遊離阻害薬
-抗ロイコトリエン薬 など
は、その服用を続けたままインフルエンザの処方薬も同時に服用するように指示される事が多いようです。
これは抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬は、抗インフルエンザ薬と同時に服用しても問題がない事、インフルエンザ感染によって鼻水や鼻閉といった花粉症でおこる症状も同時におこる場合が多い事などからです。

 

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