睡眠・メンタルケア
プロザックは、副作用が非常に少なく世界中で爆発的にヒットした抗鬱剤の一種です。脳内伝達物質セロトニンの受容体をブロックすることで、セロトニンの再取り込みを阻害し、脳内のセロトニン濃度を高めるSSRI系抗うつ剤です。セロトニンの脳内濃度を高めることで強迫観念やパニックに押しつぶされそうな感情を幸福感やリラックスした感情へと導きます。比較的軽いうつ病に向けた薬とされています。


サインバルタジェネリックに含まれる有効成分であるデュロキセチンは、憂うつな気分を和らげるだけでなく意欲を高める薬で、うつ病やうつ状態に適応があります。最近では糖尿病に伴う神経痛にも使用されるようになっています。デュロキセチンは脳の中の2つの神経伝達物質であるセロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを阻害するので、結果として脳の神経の間にセロトニンとノルアドレナリンが増加します。セロトニンは不安を和らげて気持ちを楽にし、ノルアドレナリンはやる気がなかった状態から意欲を持てるようにすると言われています。


ブラフミは神経と脳に栄養を与える天然成分配合のサプリメントで、記憶力を強化します。ブラフミは不安やストレス軽減を目的として何世紀にもわたってアーユルヴェーダで使用されています。 最近の調査によって長期記憶の向上効果が認められました。頭脳の記憶容量を増加させ、ストレスの誘発や不安を軽減させます。また、認知能力を高める向知性薬として使用されています。


うつ病治療薬のドグマチール200mg(スルピリド)は、うつ病の処方箋薬です。プロザックと同じSSRI(セロトニン再取り込み阻害剤)です。気分を楽にする脳内の伝達物質であるセロトニン系と呼ばれる神経のみに働き増加させます。この「余計な部分には働かない」という特性により、ドグマチールは今までに多かった抗うつ剤の副作用(口が渇くことや便秘など)も大幅に軽減されています。


シプラレックスは、抗うつ薬です。レクサプロ(Lexapro)やエスシタロプラムという名前で販売されているSSRI薬と同じ商品です。不安な気持ちを和らげます。


イクセルはトレドミンのジェネリック薬で、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤)と呼ばれる第4世代の抗うつ薬です。セロトニンは減少すると不安や焦燥感、落ち込みといった症状が現れ、ノルアドレナリンが減少すると意欲や気力などがなくなります。イクセルはセロトニンとノルアドレナリンの両方の濃度を高める作用により効果を発現します。また頭痛、腰痛、慢性疼痛などに効果があります。


エビリファイの成分アリピプラゾールは、世界60カ国・地域以上で承認されている非定型抗精神病薬です。うつ病や躁うつ病、総合失調症などの治療に処方されています。また、エビリファイは、従来の抗精神病薬に比べこわばりなどの副作用が少ないことでも知られています。


アナフラニールは三環系と呼ばれる古くから使われれている抗うつ剤です。成分の塩酸クロミプラミンは気分に関係する脳内物質であるセロトニンやノルアドレナリンなどの再取り込みを防いで濃度を高め、気分の落ち込みや不安な状態を改善します。