多汗症・ワキガ

多汗症とワキガのキツイ症状と改善方法

【多汗症・ワキガの症状】

多汗症とは、その名の通り汗の分泌量が通常よりも多く出る症状のことです。多汗症は体質的なものだと考えている方が多いかもしれませんが、実は厚生労働省から認定されているれっきとした病気です。

ワキガは腋臭症とも言われているもので、わきの部分からすっぱい独特なにおいがする状態のことです。こちらは腋臭症という名前がついてはいますが、病気ではなく体質と判断されています。

多汗症・ワキガどちらも独特の強烈な臭気を放つため、日常生活で様々な問題の原因となることがあります。例えば、学校や会社などの集団生活において、臭いが原因で人間関係が悪化したり、自分に自信が持てなかったりして萎縮してしまうということも起こりえます。ですから、早い段階で症状の改善を図るためにできることをしておくと良いでしょう。

【多汗症・ワキガの改善方法】

多汗症やワキガは美容外科などで治療を受けることが可能です。多汗症は病気と認定されていますから、保険を適用することができ比較的安い費用で手術などを行なうことも可能になっています。現在、多汗症とワキガの手術は皮弁法・イナバ式皮膚削除法・剪徐吸引法など5つの方法が主に使われています。とはいえ、多汗症とワキガは手術だけでなく薬で治療することも可能になっています。

【多汗症・ワキガの治療薬】

美容整形外科や皮膚科のクリニックでも処方されている薬が「パースピレックスロール」と「プロバンサイン」です。「パースピレックスロール」はわきの下に塗り込んで使用する制汗剤で、塩化アルミニウムという成分が汗腺にふたをして汗やにおいの発生を抑え込みます。「プロバンサイン」は自律神経の働きを遮断することによって汗の発生を抑える服用するタイプの治療薬です。

薬で多汗症とワキガの治療をする場合、この2つの薬を併用して飲んでいきます。身体の内部から発汗の原因を抑えこみ、患部に塗布することで長時間にわたり汗とにおいの発生を抑えることができます。