女性は注意、骨粗しょう症と予防法

■女性に骨粗しょう症が多いのはなぜ?

骨粗しょう症の患者の8割が女性です。なぜこんなに女性の患者が多いかというと、1つには女性の方が男性より長生きだからです。骨粗しょう症は加齢によってだんだん骨がもろくなっていく病気なので、長生きするほど骨粗しょう症の患者は増えるのです。

もう1つの理由は、女性は閉経によってエストロゲンの分泌が急激に低下することです。エストロゲンには骨を作る細胞を活性化する働きがあり、その減少が骨密度の低下に直結するからです。

男性も50歳を過ぎることから徐々に骨密度は低下していきますが、グラフにしてみると非常にゆるやかな右下りのラインを描きます。それに対して女性は閉経を境にかなり急こう配のラインになります。

また、女性は減り始めるときの骨量が男性よりだいぶ少ないということもあります。そもそも少ないものが急に減り始めるのですから、女性は男性より約10年早く「骨折の危険性が大きい骨量」になってしまいます。転んだときに手をついて手首を折るというような骨折事故が多くなるのです。

女性は70代では40%、80代では50%以上の人が骨粗しょう症になると言われています。

■骨がもろくなるってどういうこと?

骨がもろくなるというのは、コンクリートが何十年か経ってもろくなるのとはちょっと違います。骨は硬くて新陳代謝などしていないように思われますが、身体の他の細胞と同じに、古いものは日々壊されて運び去られ、新しい骨が造られています。

この「破骨」と「造骨」の作用がバランスを取ることで骨は新陳代謝をしています。しかし高齢になって造骨作用が弱くなるとこのバランスが崩れて骨が少しずつもろくなってくるのです。

■骨粗しょう症の予防は?

骨粗しょう症を予防するにはカルシウムを摂ればよいと思うかもしれませんが、そう単純には言い切れません。骨粗しょう症というのは「いくらカルシウムを摂取してもそれが中々骨にならない症状」だからです。これは高齢になってからいくらコラーゲンを食べてもそれがお肌のコラーゲンの材料には中々ならないのと同じ理由です。

「予防」のためにもっともよいのは、10代、20代の若いうちにどんどんカルシウムを摂取して、運動をして「骨の貯金」をしておくことです。それが老後目減りをすることは避けられませんが、貯金が多ければなんとかやっていけるのです。

もうそれには間に合わない年齢になっても、カルシウムを充分摂取し、運動で骨に負荷をかけることは、骨量の減少をスローダウンさせる効果があります。とくに無理のない年齢相応の運動を続けることは、骨量の維持・筋肉量の維持のためにとても重要です。

閉経にともなう更年期障害の治療には低用量ピルなどでエストロゲンを補充するホルモン療法がありますが、これには骨量の減少を予防する効果もあります。

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