性病で悩まされる人は意外と少なくありません。特に、性病の中でもクラミジアや淋病は感染率が高い病気です。性病にかかる原因は、細菌やカビ、ウィルス、また原虫などがあります。そして、カビやウィルス性のものを除く、ほとんどの性病の治療に用いられるのが抗生物質です。ここでは、性病治療に用いられる抗生物質の中でも、特にクラミジアや淋病に用いられる薬の特徴についてお話します。

クラミジアの治療には?

抗生物質とひと言で言っても、実は種類がたくさんあります。そして、クラミジアの治療に用いられる抗生物質は、マクロライド系、ニューキノロン系、そしてテトラサイクリン系です。クラミジアの治療に用いられる抗生物質の代表的なものを紹介しましょう。

■ ジスロマック

マクロライド系の抗生物質で、特にクラミジアを治療したい時には1回飲むだけで効果が発揮できるという薬です。1回飲むと7日間効力を発揮しますから、1回の服用のみで治療が可能です。

ジスロマックには、細菌が生育するのに必要なタンパク質の合成を阻害する働きがあり、そうすることによって殺菌や抗菌効果を発揮します。

 

■ ビブラマイシン

テトラサイクリン系の抗生物質で、ジスロマックと同様、タンパク質の合成を阻害する働きがありますから、クラミジアはもちろんですが、その他の細菌への感染に有効です。

飲み方としては、1日目は200mgを服用し、2日目以降は100mgを毎日1週間飲む必要があります。

 

淋病の治療には?

淋病の場合は、クラミジアと比べると長期にわたる治療が必要になる場合があります。しかし、淋病にかかっている人のほとんどは、クラミジアにかかっている人が多いので、クラミジアに効果的な抗生物質を投与されることが多い傾向にあります。

■ ジスロマック

クラミジアにも効果的なジスロマックは、少ない服用回数で抗菌効果が高いので、淋病の治療にも有効です。淋病と共にクラミジアにもかかっているという人の場合はジスロマックが処方されることがほとんどです。

 

■ クラビット

ニューキノロン系の抗生物質で、細菌を殺菌する効果が高い医薬品です。クラビットもクラミジアの治療に用いられることがあり、あらゆる細菌に対する抗菌効果が非常に高い抗生物質です。

 

性病治療の抗生物質の副作用について

上記に挙げた抗生物質に共通してみられる副作用が、吐き気、嘔吐、発疹、かゆみ、胃痛、腹痛、下痢、便秘などです。もちろん、すべての人に起きるわけではなく、稀に起こるものですが、もし、このような症状が見られた場合は使用を中止しましょう。


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