自己診断で男性型脱毛症の危険度をチェック!

■自己診断で男性型脱毛症の危険度をチェック!

日本人男性の約30%に起こると言われている男性型脱毛症は、いわゆる若ハゲとも呼ばれ前頭部や頭頂部から始まり、全体へ進行することがあります。男性型脱毛症には男性ホルモンが関与していると言われています。男性ホルモンであるテストステロンがジヒドロテストステロンに変化し、毛包に結合し脱毛を促進すると考えられています。厚生労働省に認可されているプロペシアという内服薬は、テストステロンがジヒドロテストステロンに変化する時に関与する酵素を阻害し男性型脱毛症に効果があると言われています。
では、どのような時にハゲてしまう可能性があるのでしょうか。自己診断で危険度をチェックして早めに対処をすれば、進行を遅くできる可能性があるかもしれません。

①親戚にハゲている人が多い
②家族や友人に髪が薄くなってきたことを指摘される
③頭皮が透けて見えるようになってきた
④抜け毛の数が増えている
⑤髪の毛が細くなり、ハリがない
⑥抜け毛の毛根にフケのようなものが付着している
⑦頭皮がかゆく、フケが増えた
⑧毛先の短い毛が目立つ
⑨毎日シャンプーをしても髪がべたついてしまう
⑩髪が濡れると頭皮が目立つ
⑪髪の分け目が目立つ
⑫頭皮がつっぱっている(頭皮が硬い)
⑬頭皮の色が褐色になっている
⑭髪の毛を染めたり、パーマをかけている
⑮髪の毛を強めに引っ張っても痛みを感じない
⑯ニキビが良くできる
⑰朝シャンプーをすることが多い
⑱夜22時前に寝ることが少ない
⑲抜け毛の毛先がとがっている
⑳抜け毛がうぶ毛のようである

いかがでしょうか。上記に挙げた項目は、全て男性型脱毛症、いわゆるハゲに関連するものです。1つでも当てはまればハゲる危険がありますし、多ければ多いほどハゲる可能性が高いと言えます。
19番目に挙げている抜け毛の毛先がとがっているとは、髪の毛の根元を見てみると細くとがっているように見える毛のことです。毛は生え変わるために成長期、退行期、休止期という毛周期を繰り返しています。このサイクルを経て自然に抜けたものは、毛根の部分がおたまじゃくしのように丸くなっていますが、何らかの原因でハゲ始めると毛根にある毛母細胞の機能が低下し、毛根が膨らまなくなり、とがったように見えます。このような毛は少しの力でも抜けやすくなってしまいます。この状態がさらに進行すると20番目に挙げたような細いうぶ毛のようになり、ますますハゲる危険性が増します。
男性型脱毛症は男性ホルモンだけでなく、頭皮の弾力性低下による毛包の血流低下や栄養不足、ストレス、不規則な生活、過度なヘアケアなども原因になります。日常生活を規則正しくすることも治療法の1つになる可能性があります。

■男性ホルモンが原因でハゲ始めた場合って?

 

  • 男性ホルモンと抜け毛・薄毛の症状

  • 薄毛の症状がどちらかといえば男性に現れやすく、また女性では年齢の若いうちから脱毛が進むことが稀であるために、薄毛や脱毛の原因は男性ホルモンであり男性ホルモンの分泌が多い男性は薄毛になりやすい…と思われている場合があるようです。 これは一部分正解であり、間違いでもあります。 以下では、性ホルモンと薄毛、抜け毛の症状の関係を紹介いたします。

  • 薄毛の原因は男性ホルモン(テストステロン)?

  • 実は男性ホルモン(テストステロン)は、毛髪や体毛を太くし抜けにくくする作用を持っています。 同様に女性ホルモン(エストロゲン)も、毛髪の成長期の期間を長くし髪を育てる作用を持っています。 一般に男性の髪の毛が女性よりも硬く太いのは、男性ホルモン(テストステロン)の分泌量が多いためだと言われています。 では男性ホルモン(テストステロン)は薄毛や抜け毛とは無関係なのでしょうか? 実は男性ホルモン(テストステロン)を材料として体内で作られる成分に強い頭髪の脱毛作用を持つ成分があるのです。それがDHT(ジヒドロテストステロン)です。

  • DHT(ジヒドロテストステロン)と毛髪

  • 男性ホルモン(テストステロン)は全身に分布していますが、男性ホルモン(テストステロン)に身体の特定の部位に存在する酵素が作用する事でDHT(ジヒドロテストステロン)に変換される事がわかっています。 このDHT(ジヒドロテストステロン)には毛根の毛乳頭に働いて毛母細胞の働きを妨げる 強い作用があるために、DHT(ジヒドロテストステロン)が存在する事で毛髪の成長期が極端に短くなり、薄毛や抜け毛が進行してしまうのです。 DHT(ジヒドロテストステロン)は頭髪に対しては脱毛の作用を、その他の体毛に対しては増毛の作用を示すと言われています。 男性ホルモン(テストステロン)をDHT(ジヒドロテストステロン)に変換する酵素は、5αリダクターゼという酵素です。 この5αリダクターゼは男性の皮膚や精嚢、前立腺や精巣のみで合成される酵素です。 男性ホルモン(テストステロン)の分泌量がいくら多くても、5αリダクターゼの合成が少なければDHT(ジヒドロテストステロン)に変換される量は少なく、薄毛や脱毛はおこりません。 また、このDHTを生み出す酵素である5αリダクターゼの生成量には遺伝が関わると言われており、男性型の脱毛症に家系的な遺伝が関わりやすいのはその為であると考えられています。

     

     

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