薄毛・育毛に関する
よくある質問Q&AFAQ

薄げ・育毛に関するFAQ
  • ハゲは遺伝?
  • 食事の影響は?
  • タバコは
    やっぱりダメ?
ハゲと遺伝は、関係ありますか?

関係性は深いといわれています。

男性はみんな脱毛の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)を作り出すのに、薄毛になる方とならない方がいます。それは、生まれつきの遺伝(先天的遺伝)によって5αリダクターゼの働き方の強さと男性ホルモンに対する感受性の強さが異なるからです。5αリダクターゼには、全身にまんべんなく存在するⅠ型と、前頭部から頭頂部とひげに存在するⅡ型があり、ジヒドロテストステロンを作るのはⅡ型です。 Ⅱ型の5αリダクターゼの働きが強い人ほど、ジヒドロテストステロンは多く作り出されます。そして、ジヒドロテストステロンの影響を受けやすい人ほど薄毛になりやすくなります。

ただし確率として高いだけで、兄弟間でも異なるように遺伝する事もあればしない事もあります。生まれつきの遺伝はないのに、薄毛の親の嗜好や生活習慣が似ている(後天的遺伝)と、ハゲることがあります。

育毛と食生活、育毛によい食べ物はなんですか?

バランスのとれた食事です。和食中心のあっさりとした食事がよいでしょう。

食事はゆったりと落ち着いて取り、腹八分目の量を心がけましょう。また、育毛によい食べ物と思い摂取しても、食べ方が間違っていれば効果がありません。髪に良いからといって一品を大量に摂取しても、身体には負担になるだけです。食べすぎで肥満になると頭皮の皮脂の分泌が過剰となり、抜け毛が増えるでしょう。

髪の毛の生成は夜10時~深夜2時ごろと言われています。夜遅い時間に食事を摂ると内臓に負担になるだけでなく、髪の成長も妨げますので気をつけましょう。

過度のダイエットは髪にもよくありません。急激に食事量を落として必要な栄養分が摂れない状態が続くと、発毛不良の原因となったり、男性モルモンの分泌が過剰になり男性型脱毛症(AGA)を引きおこす可能性もあります。

お酒の飲みすぎも控えましょう。飲酒を控えることで、酒の肴となる脂っこいものや塩辛いものも避けられます。少しずつ食事習慣を改めてみませんか。髪の毛の減りが少なくなるかもしれません。

薬の副作用はありますか?

AGA(男性型脱毛症)を改善する薬はいくつか種類がありますが、大きく分けると頭皮に塗るタイプ(外用)と飲み薬タイプ(内用)があります。薬によって副作用も報告されています。

塗るタイプの薬は患部に直接塗るので、頭皮がかぶれたり痒くなるなどの副作用がおこる可能性がありますが、患部以外の身体に対する副作用は少なくなっています。飲み薬は体から直接有効成分を吸収するので、育毛には効果的といわれています。頭皮に直接塗って吸収されにくい成分も、飲み薬だと確実に毛根まで運ばれます。その分、飲み薬だから起こる副作用があります。効果は頭部だけでなく体毛にもあらわれます。つまり、頭髪が濃くなるとスネ毛や胸毛も濃くなる可能性があります。

そのほか、もともと血圧を下げる薬として開発されたミノキシジルタブレットでは、血圧が低い人や、高血薬の治療をしている人に注意が必要です。腎臓、肝臓に疾患がある方も服用前に医師に相談して下さい。また、めまいやむくみという副作用も報告されています。すべての薬には多かれ少なかれ副作用がおこる可能性があります。薬による育毛効果と副作用の可能性を比べて服用するかを判断してみてください。

育毛に効果的な生活を教えてください

せっかく薄毛や抜け毛を改善する薬を服用しても、生活習慣が乱れていれば効果は半減です。不規則な食事、たばこ、過度の飲酒、睡眠不足、ストレスは育毛の妨げになりえます。

その他、帽子に注目してみましょう。帽子は頭皮への紫外線を防止してくれます。頭皮に直接日光があたると、頭皮の皮脂が酸化して毛根細胞にダメージを与えます。頭皮が傷つくと脱毛が促進する可能性があります。しかし、帽子やヘルメットは間違ったかぶり方をすると育毛の妨げになります。きつい帽子は頭皮の血管を圧迫して血行障害をおこしたり、蒸れると頭皮に細菌が繁殖して、頭皮環境が悪化することがあります。自分のサイズにあった通気性のよいものを効果的に着用しましょう。

髪の毛を染めることは髪には良いことではありません。染色剤は髪や頭皮にダメージを与えます。スタイリング剤も頭皮につくと毛根の毛母細胞の呼吸を妨げることがあるので、ワックスやスプレーなどを使用する時は気をつけましょう。毎日の適度な運動は、育毛にも効果的です。

タバコとハゲの関係は?

タバコは髪の毛だけでなく健康にもよくありませんが、タバコの影響の一つがニコチンによる頭皮の血管収縮です。育毛をすすめるには頭皮の血行を良くして、血管を広げることが大切と言われていますが、タバコは全く逆の働きをします。

頭皮の血管が収縮すると、頭皮や毛髪に効果的に栄養が届かなくなります。さらに症状が進み血管が硬くなると(動脈硬化)、血の流れがとまり栄養を運ぶ事もできなくなります。髪に十分な栄養が行き届かないと、髪が細くなる、ツヤがなくなる、髪のコシがなくなる、などの影響が出ますまた、タバコは吸うたびに髪の毛にとって大切なビタミン類を消費します。髪に良いバランスのとれた食事を摂取しても、タバコを吸うと髪に栄養が届きません。

さらに、タバコは肝臓にも負担をかけるので、髪に必要な栄養素が作られにくくなります。髪の毛にお悩みの方は、是非禁煙に挑戦してみましょう。

お酒のハゲの関係は

お酒はタバコとは異なり、適量ならば血行促進などの効果があります。

楽しいお酒はストレス解消にも役立つますし、よい睡眠をもたらすこともあるでしょう。しかし過度のお酒はさまざまな悪影響をもたらします。お酒のアルコールは肝臓で代謝されます。お酒の摂取量が多くなるとアルコールの分解が間に合わず、アセトアルデヒドという物質が血液を通して体に回ります。これが脱毛となるジヒドロテストステロン(DHT)を増加させると言われています。また、肝臓は髪の毛の成長に大切なたんぱく質などを作りますので、肝臓に負担をかけるのはよくありません。

また、お酒を飲むとついつい過食をしてしまったり、糖分や脂肪分の多い食事になりがちです。毛穴が詰まるなど頭皮の環境が悪化しやすくなります。ハゲを防ぐためには飲酒はほどほどにしておいた方がよいでしょう。

ヘアサイクルとは?

髪の毛には成長するサイクルがあります。

日本人の髪は平均で約10万本ありますが、いつまでも伸び続けるのではなく、ある期間が経つと自然に抜け、同じ毛穴からまた新しい髪が生えてきます。1本の髪の毛が成長しはじめてから抜けるまでの周期をヘアサイクル(毛周期)といいます。ヘアサイクルは「成長期」「退行期」「休止期」に分かれます。ほとんどの期間は「成長期」(4~6年)で、毛母細胞が分裂して髪が伸びます。

成長期が長ければ、髪は長く太くなる傾向があります。その後、毛母細胞の分裂が衰え成長が止まる「退行期」(2~3週間)を経て、「休止期」(数カ月)になると、毛母細胞の活動が完全に止まり、新しい髪に押し出されるようにして自然に抜け落ちます。計算すると1日あたり50~100本程度の髪が抜けることになります。このくらいの抜け毛は心配する必要はまずありませんが、ヘアサイクルが乱れて成長期が短くなると、短く細い抜け毛が増え、薄毛になる可能性があります。乱れてしまったヘアサイクルを元に戻すには時間がかかります。日頃から毛母細胞に栄養を与えてヘアサイクルを正常に保ちましょう。

正しいシャンプーの仕方とは

洗髪しているのに髪が重たくてぺたっとする時には、地肌まで綺麗に洗えていない可能性があります。

髪の表面をなでているだけで、頭皮まできちんと洗えていないのかもしれません。頭皮に残った皮脂汚れは髪の根元に付着するので洗いにくく、きちんと洗うのは実は難しいのです。シャンプーをする時は最初にしっかりとぬらす事が大切です。髪に指を通しながら、地肌までしっかりぬらしましょう。次に泡立てです。シャンプーを手に取り、両手でよくのばして軽く泡立てます。シャンプーの泡は、汚れを落とすだけでなく、濡れた髪の摩擦を防ぐ役目もしています。指のすべりを良くして地肌になじませましょう。地肌全体に行き渡るように指の腹で優しくマッサージしていきます。前髪の生え際、頭頂部、耳の後ろ、えりあしなども忘れずにしましょう。

すすぎはシャンプーをしっかり落とすまで地肌と髪をよく洗いましょう。洗い残しは、地肌の炎症の原因になるので、地肌からかきあげるように丁寧に行いましょう。間違った洗い方や洗い残しは、頭皮や髪を痛め、薄毛の原因にもなります。正しい洗い方を実践しましょう。