隠れ糖尿病

■隠れ糖尿病

30歳以降、食後はだるくなりやすい。運動もほとんどせず、炭水化物は大好き。家族には糖尿病持ちがいる――そんなあなたには、隠れ糖尿病の疑いがあります。

隠れ糖尿病は、従来の健康診断の血液検査だけではそうとは気づかれない病気です。現在約2200万人にものぼるといわれる糖尿病とその予備軍以外に、どれだけの隠れ糖尿病患者がいることになるのでしょうか。

そもそも、糖尿病とはとても怖い病気。脳卒中や心筋梗塞を引き起こす可能性が高まる上に、進行状況によっては足がしびれたり、腐ったり。失明を引き起こすこともあります。それらを予防するために食事制限が設けられたりしますが、いったん発症すると完治は難しく、そのつらさを訴える患者さんもあとをたたないといいます。長らく続くのは、薬の摂取も同じ。かなりの額が毎月かかることになり、経済的負担も大きくのしかかることになります。

先に挙げた「隠れ糖尿病」とは、糖尿病が強く疑われるような食後過血糖が目立つ症状です。食事をとらない状態で受ける通常の血液検査は、血糖値が下がった状態で判定されるため、そうとは気づかれないことになります。健康診断でそうと判定されるときには、かなり進行した状態であるともいえます。

完治しにくい糖尿病であるだけに、そうなる前の対策は非常に重要になります。定期的に運動することや、適切な量の炭水化物を摂取することなどを心がけてください。食事の際にゆっくり食べたり、野菜から食べ始めるなど食生活の見直しをしたり、自分の体質を理解することで糖尿病リスクを知ることも必要になります。

遺伝子検査を受けることもできますので、糖尿病になる前に検査を受けて、予防することをお勧めします。今後遺伝子検査が普及すれば医療費削減になると考えられているほど、予防効果は高いのですから。

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