ED治療薬と一緒に服用できないものは?

■ED治療薬と一緒に服用できないものは?

バイアグラなどのED治療薬は、専門のクリニックで5分ほどの問診を受ければすぐに処方してもらうことができますが、この問診の時に必ず聞かれるのが「現在服用中の薬はありますか?」というものです。ED治療薬には併用すると非常に危険な薬があるため、この質問が必ずされます。ED治療薬と併用できない薬としては、ニトログリセリンなどの「硝酸剤」、「塩酸アミオダロン製剤」、「慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬」などがあります。ここでは、それぞれの薬がなぜED治療薬と併用することができないのか簡単に解説していきます。

■ED治療薬と併用できないもの

  • 硝酸剤
  • 硝酸剤とED治療薬を併用すると薬の効果が効き過ぎて血圧が異常に低下してしまうために併用禁忌薬として指定されています。実際にバイアグラが発売された当初、併用禁忌薬の情報提供が徹底されていなかった事と患者自身の知識不足で死亡事故まで起きています。

  • 塩酸アミオダロン製剤
  • 塩酸アミオダロン製剤とED治療薬を併用すると脈拍の乱れが増強される恐れがあるため、併用禁忌薬となっています。またアミオダロン製剤が使われている抗不整脈薬も心臓の働きに異常をきたす可能性があるために併用禁忌薬となっています。ただ、ED治療薬の中でシアリスだけは塩酸アミオダロンと併用が可能になっています。

  • 慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬
  • この治療薬で併用禁忌に指定されているのは「アデムパス錠」だけです。この薬をED治療薬と併用すると症候性低血圧を起こすことがあります。全身血圧に相加的な影響を及ぼす恐れがあるという事で併用が不可とされています。

     

    この3つの薬がED治療薬の主な併用禁忌薬ですが、レビトラの場合は上記の薬に加えて抗ウイルス薬(HIV治療薬)、内服の抗真菌薬(水虫などのカビによる感染症の治療薬)なども併用が不可となっています。ED治療薬は心臓の薬の中に相性の悪いものが多くありますので、心臓疾患を抱えている方がED治療を始める前には十分注意して下さい。

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