パッケージは参考画像です。外観は製造国により写真と異なる場合があります。商品によっては簡易箱でお送りすることもございます。内容量は詳細をご確認くださいませ。

ピロリ菌除去パックの口コミと、効果・副作用について医師、薬剤師による原稿で詳しく解説します。

ピロリ菌除去各1箱パック

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ピロリ菌除去パックは、胃炎や胃潰瘍、胃癌の原因となるピロリ菌を除去するための3種類のお薬をセットにしたパックです。 3種類を同時に1日2回7日間服用することで、かなりの高確率でピロリ菌を殺菌することができます。

内容量:アモキシルジェネリック:90カプセル、クラシッド:14錠、パリエットジェネリック:30錠

剤形 :カプセル剤/ フィルムコーティング剤

有効成分:アモキシルジェネリック:アモキシシリン(Amoxicillin)250mg、クラシッド:クラリスロマイシン(Clarithromycin)500mg、パリエットジェネリック:ラベプラゾール(Rabeprazole)20mg

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同じ有効成分(アモキシシリン,クラリスロマイシン ,ラベプラゾール )を含む他の医薬品

商品詳細

ピロリ菌除去パックは、胃の中のピロリ菌を除去するためのお薬3種類を組み合わせたパック商品です(アモキシシリンジェネリック250mgクラシッド500mgパリエットジェネリック(ラビシップ)20mg)。有効成分として、抗生物質を2種類、胃酸分泌抑制薬を1種類含有しています。抗生物質はアモキシシリンが1カプセルに250mg、クラリスロマイシンが1錠に500mg、胃酸分泌抑制薬はラベプラゾールが1錠に20mg含有しています。これらを一緒に服用することで、胃の中のピロリ菌が殺菌され、胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍を予防することができます。

ピロリ菌はヘリコバクター・ピロリといわれ、細菌の仲間です。通常、細菌は胃では強力な酸である胃酸によって殺菌されてしまい生息できないと考えられていました。しかし、ピロリ菌は胃酸を中和するアンモニアを生成するが可能であり、胃の中でも生育ができるようになっています。そのため、ピロリ菌は胃に感染すると自然には殺菌されず、除菌しない限り胃の中からなくなりません。

ピロリ菌は、放っておくと様々な胃の症状を引き起こします。主な症状として、食欲不振、胸やけ、吐き気、腹痛等の症状起こし、症状が進行すると胃癌の原因にもなります。

ピロリ菌と胃癌の関係は密接で、1994年には世界保健機関(WHO)によってピロリ菌は確実な癌因子であると認定しています。胃潰瘍、十二指腸潰瘍や胃炎等の患者を対象にした調査では、10年間で胃癌になった人の割合は、ピロリ菌に感染していない人では0%なのにもかかわらず、感染している人では2.9%であったと報告されています。現代の医学では、胃癌の発症を予防するためにはピロリ菌を除去する必要があるといわれています。

ピロリ菌除去パックは、抗生物質2種類と胃酸分泌抑制薬1種類の計3種類を同時に1日2回7日間服用することで、高確率でピロリ菌を殺菌することができます。有効成分アモキシシリンはペニシリン系抗生物質といわれ、ピロリ菌に対して殺菌的に作用します。クラリスロマイシンもマクロライド系の抗生物質といわれ、細菌のタンパク質合成を阻害して抗菌作用をあらわします。ラベプラゾールは胃酸分泌抑制薬で、抗菌薬2種(アモキシシリン+クラリスロマイシン)と併用することでピロリ菌に対する殺菌効果が上昇する相乗効果が認められています。

これらの強力な殺菌作用により、胃潰瘍または十二指腸潰瘍の患者を対象にした臨床試験では83~90%の除菌率を示したと報告されています。

日本国内での購入

日本の病院でも、ピロリ菌除去パックの先発品であるサワシリンカプセル250mg、クラリス錠200mg、パリエット錠20mgを病院から処方してもらうことができます。

今回のピロリ菌除去パックと同じ量を処方してもらうには、サワシリンカプセル250mgを90カプセル、クラリス錠200mgを35錠、パリエット錠20mgを30錠処方してもらう必要があります。

日本の病院から、ピロリ菌除去パックと同じ量の先発品を処方してもらうのにかかるコストは、

病院の診察料や処方料:3,500~4,500円

サワシリンカプセル250mgの価格:
1カプセル11.3円×90カプセル=約1,020円

クラリス錠200mgの価格:
1錠67.9円×35錠=約2,380円

パリエット錠20mgの価格:
1錠190.1円×30錠=5,710円

合計約12,610~13,610円もかかります。

保険が適用されて3割負担になっても約3,790~4,090円もかかります。

用法と容量

日本で承認されているピロリ菌除去の用法は、通常、成人にはラベプラゾールとして1回10mg(0.5錠)、アモキシシリンとして1回750mg(3カプセル)およびクラリスロマイシンとして1回200mg(0.4錠)の3剤を同時に1日2回、7日間服用します。

なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができます。ただし、1回400mg(0.8錠)1日2回を上限とします。

アメリカで承認されているピロリ菌除去の用法は、通常、成人にはラベプラゾールとして1回20mg(1錠)、アモキシシリンとして1回1,000mg(4カプセル)およびクラリスロマイシンとして1回500mg(1錠)の3剤を同時に1日2回、7日間服用します。

アメリカで承認されている用法で服用する際は、副作用が起こらないかどうか注意しながら服用するようにしてください。

副作用

ピロリ菌除去パックの有効成分アモキシシリン、クラリスロマイシン、ラベプラゾールの3剤服用では、服用することでいくつかの副作用が起こることが報告されています。

主な副作用として、下痢、軟便、味覚異常、発疹等が起こることが報告されています。

重大な副作用として、アナフィラキシー、肝障害、腎障害、横紋筋融解症、痙攣、間質性肺炎等が起こることが報告されています。

これら以外にも、副作用が起こることが報告されています。ピロリ菌除去パックを服用して、なにか気になる症状があれば速やかに医師・薬剤師に相談するようにしてください。

禁忌・注意事項

  • ピロリ菌除去パックは、以下のような方は服用することができません。
  • 有効成分アモキシシリン、クラリスロマイシンおよびラベプラゾールの成分に対し過敏症やアレルギー症状を起こしたことがある方。
  • アタザナビル硫酸塩、リルピビリン塩酸塩、ピモジド、エルゴタミン含有製剤、スボレキサント、ロミタピドメシル酸塩、タダラフィル(アドシルカ)、チカグレロル、イブルチニブ、アスナプレビル、バニプレビルを服用中の方。
  • 肝臓または腎臓に障害のある方で、コルヒチンを服用中の方。
  • 伝染性単核症の方。
  • 高度の腎障害のある方。
  • ペニシリン系抗生物質に対し、過敏症やアレルギー症状を起こしたことがある方。
  • これら以外にも、ピロリ菌除去パックを服用するのに注意が必要な方がいます。持病のある方や、継続している薬・サプリメント・健康食品がある方は、ピロリ菌除去パックを服用可能か医師・薬剤師に相談するようにしてください。

    保管方法

  • ピロリ菌除去パックは、高温・多湿を避けて室温(1~30℃)で保管するようにしてください。
  • 安全のため、子供の手の届かない場所に保管してください。

  • 原稿作成:薬剤師 白鳥勇磨

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